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注文住宅と建売住宅の主な違いとは?双方のメリット・デメリットを知ろう!

公開日:2022/04/15


一戸建てのマイホームを購入しようと決めた際に、注文住宅にするか、それとも建売住宅にするか、決めかねている人も多いのではないでしょうか。実は、どちらにもメリットとデメリットがあります。この記事ではそれぞれの特徴と、比較するべきポイントについて詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅を建てるメリット・デメリット

注文住宅とは、ハウスメーカーや工務店などと話し合いながら家を設計し工事する家のことで、土地探しから始まり、間取りや内装、外壁の色などすべてを自由に決めることができます。また、建築プロセスを確認できることもメリットです。気になることや疑問点があれば、その都度、確認しながら建てることができるうえ、家ができあがっていく喜びも味わえるでしょう。

さらに、施主がいるだけで作り手であるハウスメーカーや職人によい緊張感を与えることができ、万が一不安なことがあれば、第三者の専門家に同行してもらうことも可能です。注文住宅は、ゼロからすべてを決めていくことになるので、唯一無二の家になり、愛着が湧くこと間違いありません。

反対に、決めていくことが非常にたくさんあるため、実際に住むまでに時間がかかるところはデメリットでもあります。土地を所有していなければ、土地探しから始まり、非常に労力と時間が必要になるため、すぐに住みたい人や、間取りなど考える時間がない人には注文住宅は向いていません。

また、時間がかかる分は、そのままコストになって戻ってきます。建売住宅よりも関わる人が多く、その分の人件費もかかってくるはずです。さらに、希望どおりの設計や壁の色になっているとはいえ、完成するまで実際の住み心地は分かりません。中にはイメージと違う家になってしまったというケースもあります。

建売住宅を建てるメリット・デメリット

建売住宅とは、完成済み、もしくは完成予定の住宅を土地とセットで販売している家のことです。完成しているからこそ、実際に住んだ場合のイメージがつきやすいところが大きなメリットではないでしょうか。

建売住宅は基本形になるプランをつくり、土地や地域によってそのプランを少し変えながら、その場所に合った家にしています。もし完成していなくても、似た家を見せてもらいイメージを湧かせることも可能です。また、同じ建材をどの住宅にも使えるよう大量に発注することで仕入れ価格を抑え、さらに、同じ分譲地で同じ設計の家を同時に建築しコストダウンにつなげています。そのため、建売住宅は注文住宅よりも安く販売されていることがほとんどです。また、すぐに入居もできるので、引っ越しや子どもの転校手続きなどの生活設計がしやすいところも嬉しいですよね。

デメリットとしては、間取りや仕様が決められているため、希望の間取りがあったとしても変えることはできません。また、同じ分譲地では似たような家が並んでしまうため個性がでないところもデメリットといえるでしょう。

結局、注文住宅と建売住宅どちらを選ぶのがおすすめ?

注文住宅にも、建売住宅にも、それぞれいい点と悪い点があります。では一体どちらを選ぶのが正解なのでしょうか。それはそれぞれのご家庭の状況によって異なり、どの点を重要視するかによって選ぶことになります。

まず、せっかくマイホームを購入するため、とことんこだわりたい人には注文住宅がおすすめです。注文住宅はすべてを自分たちで決めていくことになるので、間取りはもちろん壁や床の材質と色、キッチンや水回りなど細部にまでこだわることができます。一方の建売住宅は誰もが住みやすい、よくある間取りで設計されているため、こだわり満載の家にはなりません。ただ、壁紙などのちょっとした部分は用意されたパターンの中から選択できることもあるため、少しだけオリジナリティを出すことはできるでしょう。

次に、入居したい時期が明確にあるかどうかがポイントです。子どもの入学に合わせて引っ越したいなど、具体的な時期の希望があり、迫っている場合は建売住宅が向いています。建売住宅であれば、気に入った物件が見つかれば早ければ3か月ほどで入居できるのに対し、注文住宅は1年以上かかる場合がほとんどです。入居したい時期が1年以上先か、もしくは時期にこだわりがなければ注文住宅でも充分間に合います。

そして予算の兼ね合いも重要な選択ポイントですよね。あまり予算が多くない場合には建売住宅をおすすめします。注文住宅はオーダーメイドでゼロから作り上げていくため、材料や設備のグレードを下げたとしてもコストダウンには限界があるでしょう。建売住宅はほとんどの場合、すでに完成された住居を販売しているため住宅会社は早めに売りたいと思っているはずです。完成してから数年経っているものは値下げ交渉にも対応してくれるかもしれません。

最後のポイントは住みたい場所の希望があるかどうかです。実家の近くがいいなど希望のエリアがある場合は、そのエリアに建売住宅があるか、注文住宅を建てるための土地があるかがポイントになります。もし、住みたい場所にこだわりがない場合は、分譲地で探してみるのがおすすめです。分譲地の魅力は同時期に同世代が住み始めることが多いため、コミュニティを作りやすく馴染みやすいところです。分譲地によって建売住宅の販売のみの場合と、土地販売もしている場合があるので、検討材料にしてみてください。

 

注文住宅と建売住宅、どちらも魅力的ですよね。選ぶ際に大切なことは、焦って物件選びに妥協したり資金繰りに失敗したりしないよう、余裕をもって計画することです。どちらを選んでも間違いということは決してないので、メリットとデメリットを踏まえ、自分たちの環境により合っている方をチョイスしてくださいね。

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